今年も神戸での花火大会が開催されます。
この記事では神戸での花火大会が、いつどこで何時から行われるのかお伝えします。
神戸の花火大会は2種類
1️⃣「みなとHANABI-2024-神戸を彩る5日間」
2️⃣「神戸港ウィークエンド花火」
「みなとHANABI-2024-神戸を彩る5日間」
この花火は１５分間の花火を５日間連続で５回打ち上げる花火大会です。
この週は月曜から金曜まで毎日花火大会を楽しめます。
いつ開催？
開催日時
2024/10/21(月)～2024/10/25(金) 5日間
どこで開催？
開催場所は「メリケンパーク」
メリケンパークは神戸港の中でも、特に「ポートタワー」「海洋博物館」が近くにある公園です。
BE KOBE のモニュメントもあって、写真撮影のスポットになっています。
住所
〒650-0042
兵庫県神戸市中央区波止場町2
最寄り駅
JR元町駅または阪神元町駅徒歩14分
地下鉄海岸線みなと元町駅から徒歩10分
ハーバーランド駅から徒歩10分
Googleマップなどで場所を検索して移動するときは
「BE KOBE モニュメント (メリケンパーク)」
と入力すると、公園の中まで案内してくれます
実際にはBEKOBEよりも東のほうから花火があがります。
何時から開催？
打上げ時間：各日 18:30〜18:45 15分間
毎日通うと15分✕5日＝７５分（１時間１５分）
どんな花火？
「花火」と「音楽」と「エリア内の照明」と「シャボン玉」を同時に楽しめる花火
音楽花火(15分間)+バブルアート
※雨天決行、荒天中止
当日の音楽（３～４曲）にあわせて花火が打ち上がります
（最新の点火装置を採用して花火と音楽をよりシンクロさせることが可能になったそうです。）
ラストの曲が終わる頃は通常の花火大会のラストと同様、ばばばばばば！と豪華に花火があがります。毎日豪華な花火を違う曲目で楽しめるので可能なら毎日通ってもいいですね。
曲目は一般公募で選ばれた曲になります。曲目は5日間異なります。
曲目リストは公式の花火大会ページに公開される予定です。（公開されたら追記します。10月5日現在未公開）
観覧エリアの「メリケンパーク」からちょうどキレイに見えるように打ち上げ場所からは「斜め打ち」が行われます。
斜め打ちにより、打ち上げ場所から真上だけではなく左右に広がるように打ち上げられます。
シャボン玉演出は今年が初めてです。
シャボン玉は約100万個。
花火の15分間だけでなく、花火終了後も30分程度「ナイトバブル」が楽しめるそうです。
どこで見るのがオススメ？
公式会場のメリケンパーク内がオススメです。
音楽に花火の動きが合わせられ、さらに今年はシャボン玉演出もあるので、もしもすべてを満喫されたいのなら、メリケンパークの中でも南側の海に近く音楽が聞こえてシャボン玉が見える場所。
海洋博物館から公園の南東の角に向かってまっすぐに伸びる道。サイドの芝生エリアが終わった地点に、左右に広めの扇型？のアスファルトの広場があります。この広場が横に来たタイミングで立ち止まると、おそらく音楽も光もシャボン玉もすべての演出が見える場所であり、花火は正面になると思います。
混雑が嫌な方は芝生エリアに。木が植わっているので、座る場所によっては枝や葉が邪魔になることもありますが、比較的ゆったり座れるはずです。
またパーク内は街灯があります。
花火を見上げたときに街灯の明かりが気になる方は、なるべく海の近くに行くと、芝生エリアの外側は自転車でも通れるような広いアスファルトの部分がありそのあたりは明かりが邪魔になることは少なそうです。
先程の左右に広めの扇型？のアスファルトの広場は花火の時間に、階段状の部分も広場も人でいっぱいになります。
また扇状にベンチが半円形の広場にあります。
メリケンパークの東側の海沿いにはベンチがいくつかあります。
ベンチや階段部分の楽に座れる場所は早めに。
南の岸壁に近い部分には少し高さのある下に降りる３段ほどの広い階段状のスペースになっていて、普段から座る人を見かけます。この部分は風向きによってシャボン玉が来るかもしれませんが、夜の海なのでシャボン玉はその方向に来ない気もします。この位置での花火は街頭も気になりません。若干左を見るようですが、先頭で観れる位置になりますね。南を向いてなるべく左に座ったほうが花火に近くなるはずです。
事前にグーグルマップのPhoto Pathなどでメリケンパークを予習散策してみてくださいね。
また、レジャーシートなどの座れるグッズを持っていきましょう。
花火開始までは多くの人が立っている場所でも、始まると混雑しているエリアは次々に皆さん座ります。
少し離れた場所では人が立ったまま観ているところもあります。
場所によって、日によって、なので念の為いつでも座れるように敷物を持っていくと便利です。
パーク内は混雑します。
始まるときよりも、終わったときに一斉に人が移動し始めるので、帰りのほうが混雑します。
少し時間をおいて、公園でバブルアートを楽しんだり、駅に向かわずにハーバーランド（観覧車などがあるエリア）の方へ移動すると混雑を避けられるかもしれません。
混雑した場所が苦手な方、大きな音が苦手な方は、遠くから見るのも可能。
基本的にメリケンパークが見える場所なら花火が見えます。
ちょっと離れていますが新港第一突堤のC岸壁（神戸みなと温泉蓮の西側）、かなり離れていますがポートアイランドの西側の公園からも見えます。音は遅れて聞こえます。
ハーバーランドの岸壁付近やモザイク２階のテラスも花火が一部見えます。メリケンパークオリエンタルホテルの向こう側の海上であがるので、下で上がる花火は見えない部分が多いです。岸壁沿いに南側か北側に移動すると見えるかもしれません。高さのある花火は見えるのである意味穴場かもしれませんね。
交通規制
交通規制日時
2024/10/21(月)～2024/10/25(金) 18:00～19:30(予定)
この時間にエリア内の駐車場に車を停めていると出せなくなるので注意です。
神戸港ウィークエンド花火
いつ開催？
●実施予定日
[10月] なし
※「みなとHANABI 神戸を彩る5日間」開催のため神戸港ウィークエンド花火の実施はありません。
[11月]
11月2日(土) 11月16日(土)
※荒天時など中止する場合があります。
どこで？
メリケンパーク沖
上記の５日間の花火と同じく、メリケンパークの南側の海側です。
「メリケンパーク沖」と公式で発表されていますが、おそらく打ち上げ場所は５日間の花火と同じような場所で、公園の南東のかどの先の海上だと思います。
何時から開催？
18時から5分間
５分ってどんな花火？しょぼいの？
とんでもない！ばかにすることなかれ。
たった5分の花火ですが、「花火大会の最後の5分間」を思わせる豪華な花火。
短時間でぎゅっと いいとこが詰まったような勢いのある花火です。
花火大会でよくある長時間の場所取りも、トイレを我慢 もいりません。
ふらっと立ち寄って、短時間で豪華な花火を満喫できる。時間を取られないのでお得感満載です。
夕飯前にぜひ、一度観てください!
デートのサプライズには最適です！！観光のプランにもぜひ取り入れてみてくださいね。
どこでみたらいい？
一番見える場所は「メリケンパーク」南側の海に近い場所。
観覧車などのある「モザイク」から「メリケンパークオリエンタルホテル」の方向を見るとホテルの向こうで花火があがります。ホテルの建物よりも上の方に上がる花火は見えます。
神戸みなと温泉「蓮」のある新港第一突堤のC岸壁からも見えます。
ポートライナーからも見えます。
ポートアイランドでメリケンパークが見える場所なら、音が遅れますが、さえぎるものがなく花火の全景が見えます。小さいですが満足度はあります。
交通規制
ありません
まとめ
この記事では神戸での花火大会が、いつどこで何時から行われるのかお伝えしています。
1️⃣「みなとHANABI-2024-神戸を彩る5日間」
2024/10/21(月)～2024/10/25(金) 5日間
各日 18:30〜18:45 15分間
開催場所は「メリケンパーク」
みなとHANABI公式ページより引用
2️⃣「神戸港ウィークエンド花火」
11月2日(土) 11月16日(土)
18時から5分間
打ち上げ場所は「メリケンパーク沖」
10月と11月は神戸の花火を短時間で満喫したいですね。
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