万博、いよいよ開催が近づいてきましたね!
「現地での飲食代は高いのかな?」「お弁当は持ち込めるの?」と、気になっている方も多いのではないでしょうか。今回は、皆さんの疑問をスッキリ解決できるよう、万博の食べ物・飲み物持ち込みルールを、私の体験談も交えながらお伝えします。
これを読めば、当日は余計な心配をすることなく、万博を思いっきり楽しめますよ!
入場ゲートはまるで空港の手荷物検査!
万博の入場ゲートでは、まるで飛行機に乗るときのように、手荷物検査があります。持っているバッグはすべてX線撮影の機械に通し、私たち自身も金属探知機のゲートを一人ずつ通ります。
「こっそり持ち込もう…」なんてことは通用しません。ルールをしっかり把握して、スムーズに入場しましょう。
持ち込みNGなものリスト
- ビン、缶、アルコール類これは意外と見落としがちかもしれません。実は、ゲート近くの回収ボックスには、開封された缶ビールや栄養ドリンクの瓶がいくつも入っていました。きっと、楽しみにして冷やしてきたんだろうな…と思うと、私も胸が痛みました。一生懸命一気飲みしたのであろう瓶は蓋が開いていて中身は空の状態も見られ、こんなトラブルは絶対に避けたいところです。後ろで並んでる人たちの視線も気になりますもんね。
- 瓶入りの調味料食べ物の持ち込みはOKですが、瓶に入った調味料はNGです。「my七味」や「my胡椒」など、普段から持ち歩いている方は注意してくださいね。
持ち込みOKなものリスト
- ペットボトル、マイボトル、紙パック飲料、アルミパウチ飲料飲み物はこれらがOKです。給水スポットもあるので、マイボトル持参がおすすめです。
- 作ったお弁当、おにぎり、お菓子もちろん、手作りのお弁当も持ち込めます!ただし、瓶に入ったものはダメですよ。
現地で泣かないための賢い準備術
「万博の中にはコンビニがあるし、そこで買えばいいか」と考えている方もいるかもしれません。
でも、ちょっと待って!
実際に、万博会場近くの地下鉄夢洲駅の改札目の前にあるコンビニのローソンは、朝から長蛇の列になっていました。店に入るのも、レジも大混雑。ゲートを入場したあとのコンビニも同じように混雑し、手軽に買えるおにぎりはすぐに売り切れる可能性があります。
確実なのは、地元のコンビニで事前に買っていくことです。作ったお弁当も良いですね。
忘れがちな持ち物チェックリスト
涼しくなってきたとはいえ、食べ物を長時間持ち歩くにはまだ暑い日もあります。
- 保冷バッグと保冷剤
- 手を清潔にするためのアルコール除菌ウエットティッシュなど
- 割り箸などのカトラリー
忘れずに持っていきましょう。荷物が多くなると疲れるので、できるだけコンパクトにまとめるのがおすすめです。
ルールをしっかり理解して、賢く準備すれば、当日は万博を心ゆくまで楽しめます。ぜひ、最高の思い出を作ってくださいね!
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