こんにちは!
大阪・関西万博でフランス館に行ってきました!
「待ち時間がすごい」と聞いて、実はちょっとドキドキしていたんですが、事前のリサーチと現地での発見のおかげで、存分に楽しむことができました!
今日は、私が「これは行ってよかった!」と心から思った、フランス館の魅力と、行列に並ぶ際の体験談をお伝えしますね。

フランス館はそもそも予約ができない!
万博の多くの人気パビリオンは、事前予約や抽選が必要ですよね。 でも、フランス館はなんと、事前予約ができないんです!
つまり、行きたいと思ったら、みんな平等に並んで入れるシステムになっています。これは嬉しいような、ちょっと不安なような…ですよね。暑いしね。
私が行った日も、やはりすごい行列ができていました。 でも、並んでわかったことは不思議と列の進みが早くて、思ったよりも早く順番が回ってくるってこと。
内部はまるで美術館!心躍る展示の数々
行列に並んで建物の中に入るときにらせん階段を登ります。慌てずにゆっくりと景色を撮影してもいいのかなと思います。
階段や入ってすぐのところにQRコードがあって、これを読み込む人で混雑するんですけど、あまりいらないかな。館内の説明みたいなものが出てくるQRなので。
入るとそこはもう別世界でした!まず涼しい!
館内はひんやりと涼しく、全体的に落ち着いた雰囲気。
展示物の種類がとにかく多くて、ささっと通り過ぎたら10~15分で出てしまうかもしれませんが、じっくり見ると40分から1時間ほど楽しめると思います。
最初に目に飛び込んできたのは、まるで映像のような迫力ある織物。なんと、フランスの職人さんたちが作ったもので、ジブリ作品『もののけ姫』の一場面が織り込まれたタペストリーでした。「あれ?ジブリ?」と驚きました。
他にも、ルイ・ヴィトンのバッグがたくさん展示された部屋や、セリーヌの素敵なドレスが並ぶコーナーもあって、おしゃれ好きにはたまらない空間でした。



通路は紫色の照明で照らされたエスカレーターで下に降りたり、ピカピカの照明が光る部屋があったりと、まるでアトラクションのよう。所々に芸術作品が飾られていて、とてもおしゃれな空間でした。


特に印象的だったのは、大きなブドウのオブジェがある部屋と、途中の池に浮かぶ樹齢1000年のオリーブの樹。なんだか心が洗われるような気持ちになりました。

館内座るところがほとんどなくて、大きな池の周りは少し広いので壁に寄りかかって休憩する人も。ただここは中庭なのでちょっと暑い。大きなオリーブの樹を眺めながら休憩してもいいですね。飲食はできません。

行列に並ぶ際の注意点!
フランス館の待機列は、建物から大屋根リングに向かって伸び、またフランス館に戻ってくるような形になっていました。列が長くなると、大屋根リングと並行に横に広がることもあるので、最後尾を見失わないように注意が必要です。
特に、近くに「パン屋さん」の列と「アメリカ館」の列もあるので、人がごちゃごちゃになっていて分かりにくいかもしれません。分からなければ、近くのスタッフさんに聞くのが確実です。
風が強くなければ、待機列に沿って常設のテントが設置されています。ときどき日は当たりますが、ずっと日差しを浴びるよりはるかに快適です!並んででも見る価値のある展示内容だったので、私は行ってよかったと心から思いました。
まとめ
- フランス館は予約不要! 並べば誰でも入れる。
- 並ぶ価値あり! 意外と列の進みが早いのでおすすめ。
- 炎天下や雨対策は万全に! 強風でなければテントがあるが、日傘や飲み物があるとさらに安心。
- 展示の種類が豊富! ジブリからブランド品、芸術作品まで楽しめる。
- パン屋さんも楽しめるが、こちらも行列ができていることがある。
- 待機列が複雑なので、最後尾をしっかり確認しよう。
万博は、体力と気持ちに余裕をもって楽しむのが一番ですね。今回の経験が、これから万博に行かれる方の参考になれば嬉しいです!
小さなお子様は楽しいかわからないですね。館内暗いからちょっと怖いかな。
大人の女性は楽しいと思う。ブランドのバックや服が沢山でてくるし。
芸術作品が好きな方もおすすめです。


並んでいる人が多いからといって自分の好みにあうパピリオンかはわかりません。並ぼうかまよったら参考にしてくださいね!
👇️フランス館のベーカリー(パン屋さん)の記事はこちら
【大阪・関西万博】フランス館限定パン。本場のクロワッサンをゲット!梅田では買えない特別な味をレビュー【万博グルメ】
コメント