万博に行って、お土産売り場を前にして「何を買えばいいんだろう…」と立ち尽くした経験、ありませんか?
定番のお菓子やキャラクターグッズもいいけれど、せっかくだから「これは!」という特別なものが欲しいですよね。
今回は、私が実際に万博を訪れて見つけた「買ってよかった!」と思えるお土産と、お土産選びで失敗しないための裏技を、たっぷりご紹介します。
どちらかというと「自分用」「大切な誰か用」のお土産選びの記事ですよ~。
「モノ」だけじゃない!体験と特別感を楽しむお土産
お土産は、食べたら終わり、使ったら終わり…じゃないんです。まずは、人とは違う、心に残る特別なお土産からご紹介しますね。
フランス館ベーカリーの紅茶缶と限定エコバッグ

万博公式ストアではなく、フランス館のベーカリーにある、Janat(ジャンナッツ)の紅茶缶がおすすめです。2160円。


すごくきれいな美しい缶のデザインに惹かれて店員さんに確認すると、紅茶缶を買った人だけなんとパンのメゾンカイザーとのコラボエコバッグがもらえるんだって!ちょっとカサカサした素材、イケアとかコストコの大きなエコバックの素材に似てる。軽いので、サブバッグとして使うのにぴったり。

高級感のある紅茶は、自分へのご褒美にも最高ですよ~。もったいなくてまだ飲んでないので、味はわかりませんが、同じメーカーのティーバックのほうならカルディで見かけるかも。

Janatはフランス・パリの老舗紅茶メーカーです。
大阪ヘルスケアパビリオンの物販コーナー限定グッズ
疲れた体を休めるために立ち寄った大阪ヘルスケアパビリオン。なんと、物販エリアだけなら入場自由。一番左の入り口から入れます。ここでワンハンド弁当とか買って外のヘルスケアパピリオン専用席で食べる~。そして、ここにある薬局「アカカベ」では、可愛いミャクミャクとロート製薬がコラボした目薬を発見!実用的なうえに、とても可愛くて、会期中も帰ってからも大活躍です。子供用はケースもついてる。かわいい。


大人はプレミアム感ただよう大人用を。


アカカベはいつも結構空いてるよ。並んでるときもあるけどレジ回転早いです。普通に大阪ものグッズもあるよ。
郵便局の特別な消印
お土産はモノじゃなくてもいいんです。思い出話、思い出手紙でも。ということで万博には2箇所東西ゲートの近くに郵便局があります。



郵便局では、万博限定の特別な消印を押してもらえます。その場でハガキを書いて、お土産話と一緒に送るのも素敵ですよね~。私は自分に送りました!書き終わったら切手を貼って係の人にさっとお願いしましょう。(郵便局の中に立っている係の人で大丈夫)東ゲートにも小さな郵便局があるので、覚えておくと便利ですよ。ちなみに郵便局に入るための列にならび、ハガキや切手を買うために中の列に並び、記入台があくのを待って、かけたら切手を貼って係の人に渡す。という流れ。時間帯によってはスムーズに行くし、混雑することも。私は午後15時頃西ゲートの郵便局にいって全所要時間30分くらいでした。

西ゲートの先に持ち帰り陶器つきチャイが飲めるお店
西ゲートの更に先。風の広場マーケットプレイスと呼ばれるフードゾーンに、「エスニックフュージョンレストラン」という飲食店があります。


ここで注文すべきは「バングラディシュマサラティー」680円

中身はチャイなんですけどね。なにがいいかというと。

この器。持ち帰れるのです。小さいけど陶器の持ち帰りができるならコスパ高!中身のチャイもとっても美味しい!!自分へのお土産におすすめ。チャイを飲んだあとの容器なので、どこかで一度すすぐといいかもです。私は簡単にウエットティッシュで拭いて、タオルで包んで持ち帰りました。持ち帰り用の袋とかはないので、割れないように注意してくださいね。
「これ見た!」衝動買いで後悔しないための3つの裏技
お土産選びは、事前の準備が肝心です。特に、SNSで話題になった人気商品は、出会えたら一期一会!
裏技1:事前リサーチと決断力
「ミャクミャクさきいか」など、SNSで話題の商品は事前にチェックしておきましょう。「これがあったら買いたいな」と決めておけば、目の前にあった時に迷わずゲットできます。ちなみに、ミャクミャク金平糖は4月の早い時期からずっと売り切れているそうなので、人気商品は出会えたら即決が鉄則です。金平糖ではないけどミャクミャクのミニ缶は色んなとこで売っています。もうそれでもいいか。さすがに限定たまごっちは売っていたけどやめました。懐かしいけど、育つ気がしない~。
裏技2:お土産は「未来の自分」にも
人気の「ミャクミャクさきいか」を「これ見た!」と思って買ったものの、渡したい相手が思い浮かばず、今も部屋に飾ってあります(笑)。

お土産は誰かにあげるだけでなく、未来の自分へのプレゼントにもなりますよね。会期が終わった後も思い出を残したいなら、大きめのミャクミャクデザインの缶に入ったお菓子がおすすめです。万博のレシートやチケットの切れ端、ヘルスケア館のタグなどを入れて、思い出の宝箱にしてください。

裏技3:紙袋は多めに買っておこう
公式のお土産屋さんでは、ぜひ紙袋を多めに買っておきましょう。




アカカベ薬局で買った目薬など、袋がもらえないお店で買ったものも、この袋に入れて渡せば安心です。個包装のお菓子を配る時にも大活躍します。公式ストアはいつも大混雑しているので、少し気合を入れて列に並びましょう。最近は待機列用に日傘を貸してもらえます。





買い忘れは大丈夫!新大阪駅でも買えます
会場で時間切れになってしまったり、荷物を増やしたくなかったりする方もいるでしょう。そんな時は、新大阪駅でのお土産購入を検討してみてください。最終の新幹線が出る手前まで開いているお店もあるので、帰り道にゆっくり選べます。行きに買ってコインロッカーに預けておくのも賢い方法ですね。ただし、品揃えは会場ほどではないので、限定品は会場で探すのがおすすめです。
ちなみにコインロッカーは会場に近い駅になればなるほど空きがなくなります。本町のように乗り換え駅のコインロッカーはあさイチ利用しないとすぐに一杯になるよ。
関西在住ならそこらじゅうでグッズ売ってるので、会場限定のほうがいいかもですね。
お土産選びも、万博を楽しむ大切な時間。いろんな技を活用して、あなただけの素敵な「お土産話」を見つけてみてくださいね!
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