映画祭ってご存知ですか?映画に関する様々なイベントが期間中に特定の場所で行われるイベントなんですが、2023年10月23日月曜から「東京国際映画祭」が行われています!11月1日水曜まで。
今回は映画祭ってなあに?から始まる「東京国際映画祭」の魅力をお伝えします♪
東京国際映画祭をひもとく
まずはどんなものなのか、確認してみましょう!
映画祭とは
映画祭とは、字のごとく映画のお祭りです。開催場所で期間限定でレアな映画を上映したり、上映前の映画を上映することもあります。
映画関連のイベントも行われることが多く、ステージイベントには多くの映画俳優や監督などが登壇することも!
部門ごとに賞を決めることもあります。
頭に「国際」とつく映画祭は規模が大きく、その中でも日本国内最大級の国際映画祭が「東京国際映画祭」になります。
ちなみに、世界三大映画祭は「カンヌ国際映画祭」「ベルリン国際映画祭」「ヴェネツィア国際映画祭」です。
よく聞く「アカデミー賞」はアメリカで公開された作品を対象に選考される賞だけれども、特定の公認を受けた映画祭でグランプリになるともらえる賞。東京国際映画祭はアカデミー賞公認の映画祭ではないので、これは対象外。
レッドカーペットなんてよく聞きますね。これはあります!!ここを歩く時の俳優さん女優さんたちは正装!夜の正装なのでとってもかっこよくてセクシーだだったりしますね。
東京国際映画祭は2023年で36回目の開催となります。
今回の場所は?
その時その時で開催場所が変化するのですが、最近では2021年にメイン会場が日比谷、有楽町、銀座になりました。
この地区は映画の街!と言っても過言ではない、昔から映画館が多かった街ですね。
オープニングを飾るレッドカーペットイベントは東京ミッドタウン日比谷の中にある、屋外の日比谷ステップ広場から、仲通りに向けてレッドカーペットが敷かれて行われました!ステップ広場は高層ビルの下の円形広場!多くのイベントが行われる場所ですよね。
ミッドタウン日比谷の7階にもTOHOシネマズ日比谷がはいっていますね。
その後オープニングセレモニーが東京宝塚劇場でおこなわれました。
期間中上映される映画は、日比谷、有楽町、銀座にある指定の映画館で上映されます。チケットは事前に購入します。もちろん当日空きがあれば当日券を購入して観ることもできますよ!
スケジュールは東京国際映画祭公式ホームページで確認できます!
東京国際映画祭公式HPより第36回東京国際映画祭(2023)第36回東京国際映画祭 2023年10月23日(月)~11月1日(水) 日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催
人気のある映画は即完売になったり、サイトが繋がりにくくなったりするので、運良くチケットがとれたらラッキー!人気の映画祭なのでね~。
現地に行けるあなたに
映画のチケットを入手
東京国際映画祭のサイトから、映画祭のパンフレットを入手できます。PDFになっているのでダウンロードして確認してください。
そこから気になる映画の上映日、上映時間を確認しに東京国際映画祭の公式サイトから上映スケジュールに入ります。
日付ごとのページになっています。人気作品は発売するとすぐに売れてしまう事もあります。
現地の地理を把握
一つのビルなどにまとまっているわけではなく、上映館の場所がいろいろで離れているので、事前に場所を確認しておくのはとても大事!
新宿などと違って、映画館!と、外観でわかる物が少なく、ビルの中の1フロアが映画館だったりするので。注意が必要です!
食事のスケジュールをしっかりと!
せっかく銀座も近いし日比谷有楽町は美味しい店も多い!ということで、映画祭と一緒に美味しいランチやディナーを楽しむのもいいですね。
映画祭の終盤、27日金曜~29日日曜の3日間は食のイベントも開催されますよ!
丸の内エリアやには、キッチンカーやマルシェも登場。マルシェ(市場)いいですよね~♪
日比谷エリアは仲通りやミッドタウンの円形広場などにキッチンカーが集結!美味しい店が勢ぞろい!
有楽町エリアは東京国際フォーラムが会場のようですね。東京駅に向かうJRの線路のカーブに沿ったガラス張りのきれいなビルです。最寄り駅は有楽町。
豊洲の会場は映画祭メインに考えるとちょっと違うんですが、ここでも食に関するイベントが開催されます。東京都農業祭が同時期に開催されている影響ですね~。ま、こちらも一応紹介しましょう。
TASTE of TOKYO より引用東京味わいフェスタ 2024|TASTE of TOKYO世界に誇る有名レストランやトップシェフによる新鮮で高品質な東京産食材を使った料理を味わい、体験することで「農」や「食」の多彩な魅力を発見し、その魅力を国内外に発信するイベント「東京味わいフェスタ 2024(TASTE of TOKYO)」丸の内・有楽町・日比谷・豊洲の4エリアで大開催!
お金たくさんかけられるよ!という方は、ダイナースクラブが映画祭とタイアップしている企画の「ダイナースクラブ銀座レストランウィーク特別コース」を利用してみるのもいいかもしれません!
銀座の名店の料理が定額で味わえます。
銀座レストランウィークダイナースクラブ 銀座 レストランウィーク2024秋 特集ーTableCheckダイナースクラブ 銀座 レストランウィーク2024のTableCheck特集ページです。18日間限定のお得なスペシャルコースが楽しめるレストランを、24時間365日いつでも検索・予約することができます。TableCheckで、アナタだけお気に入りの“名店”を発見してください。
一日たっぷりと映画の世界を満喫!
映画祭を楽しむのは、まるっと一日をすべて映画祭デーにすることでしょうか。
上映スケジュールをチェックして、お気に入りのチケットを入手したら、合間に食事の時間や休憩の時間をいれて。
タイミングが合えば舞台挨拶や監督のトークイベントなど、映画祭ならではの特典を楽しむのもいいですね。
日比谷公園も近いし、ミッドタウン日比谷の7階の庭園も気持ちいいので、いろいろな場所を散策するのも楽しそうです。
遠いよ!忙しいよ!というあなたに
そう入っても、期間が決まっていて開催場所も東京一択なので、そんなの行けない!という方。
自宅で映画祭を味わうのはいかがでしょう♪
レッドカーペットやステージは常にネットで確認できる!
東京国際映画祭のホームページでは常時、ステージやレッドカーペットの様子を定点カメラで撮影しています。
リアルに今の状況を観たい方は、ノンストップ配信を。
初日のレッドカーペットの配信などを見逃しで観たい場合は、それぞれの配信を観てください!なかなかのボリュームなのでかなり楽しむことができますよ!
映画鑑賞の機会にしてみる
この期間を自身の映画鑑賞期間にしてみるのはいかがでしょう。レンタルするのもいいですが、今は自宅でたくさんの映画が観られる時代。この機会に映画鑑賞の秋を満喫するのも楽しいですね。
自宅なら飲み食いも自由。ゴロンと寝転がりながらもよし、途中でとめて用事をはさんで、前半後半で分けて観ることもできますしね。自宅ならではの映画鑑賞を楽しめそうです。
俳優さんの中にはエアロバイクに乗りながら映画鑑賞する方もいるとか。時間がなくてもしたいことを同時進行でやり切る!この姿勢すごすぎ。
来年は休みを取って映画旅行しちゃう!?
そんな盛りだくさんの東京国際映画祭。せっかくいろいろなイベントが帰ってきた今、行かないのもなんだかもったいないですね♪
来年はどうですか?わざわざお休みをとって、映画祭のために東京へ行ってみては?毎年10月開催です!
なんでそんな提案持ちかけるかって?だって、たとえば今回の映画祭に出品している未公開の日本の映画はこちらなんですが、ちょっと予告みてください!
運良くチケットがとれたら、公開より早くみれちゃうんです!しかももっとすごい日のチケットがとれたら、舞台挨拶もみれちゃうんですよ!
今年の映画祭の作品を観たり、一年間映画の予習などをしながらどんな映画が上映されるかをドキドキしながら待つのも粋かもしれませんね。
まとめ
36回目の東京国際映画祭が2023年10月23日月曜~11月1日土曜まで開催しています。
場所は日比谷・有楽町・銀座エリア。JR東京駅の隣がJR有楽町です。東京駅と有楽町はひと駅がとても近いです。
有楽町駅徒歩で日比谷公園まで数分歩くと地下鉄日比谷駅があります。また、東京駅の八重洲口から(丸の内ではないほう)大通りを有楽町方向へあるくと銀座につきます。そういう距離感です。
だいたい歩ける範囲に映画館がひしめき合っていて、このエリアは「映画の街」と言われるほど。他にも舞台ができる劇場も多く、宝塚劇場もあります。
映画や舞台を鑑賞するには最適なエリアでの「東京国際映画祭」の開催。会期中は近隣でキッチンカーが期間限定で出現したり、映画祭にちなんだイベントが開催されたりします。
今の予報では東京のこのエリアは最低気温13度、最高気温24度くらい。日中は日差しがあれば暖かさも感じられるかもしれませんね。
来場しなくても楽しめるように、レッドカーペットやステージの見逃し配信もありますし、毎日ステージをライブで配信しています。東京国際映画祭のホームページから誰でも観ることができますよ!
この期間は映画鑑賞の秋を楽しんでみてはいかがでしょうか??
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