急な寒さでパートも仕事も休めない微妙な疲労…私もあなたも「寒暖差疲労」かも
昨日まで秋の心地よい風を感じていたのに、今日から急に真冬のような寒さ。
体は正直で、「ついていけない!」と悲鳴を上げているのに、私たちはなかなか休めませんよね。
この「なんだか体が重い」「理由もなくイライラする」「朝、布団から出られない」という微妙な不調こそ、まさに寒暖差疲労(かんだんさひろう)かもしれません。
私たちにとって、この季節の変わり目の不調は本当に厄介です。
でも、安心してください。この記事を読めば、あなたが寒暖差疲労なのかがわかり、さらに私が試して本当に効いた「治し方」がわかります。
今日から対策を始めて、寒暖差に負けない体を取り戻しましょう!
あなたは大丈夫?寒暖差疲労「セルフチェック」リスト10
自律神経は、私たちの意思とは関係なく体温調節などを行ってくれています。
この自律神経が乱れると、体だけでなく心にも不調が出ます。
最近、以下の項目に3つ以上当てはまっていませんか?
- 朝、スッキリと起きられず、日中もずっとだるい
- 理由もなく頭が重いと感じることが多い
- 気温の変化に関係なく、手足が冷えている
- 季節の変わり目に肩こりや首のこりが悪化する
- 夜、なかなか寝付けない、または途中で目が覚めてしまう
- 季節の変わり目に、めまいや立ちくらみを感じる
- ストレスを感じやすく、急にイライラしてしまう
- 食欲がない、または胃腸の調子が悪い日が続いている
- 一日の気温差が激しい日は、特に疲れやすい
- 洋服選びに迷うことが増え、温度調節がうまくいかない
もし3つ以上当てはまったら、寒暖差疲労の可能性が高いです。放置すると本格的な体調不良につながる前に、すぐに対策を始めましょう。

6個当てはまってしまった!
寒暖差疲労の正体は自律神経の乱れ(7度の寒暖差が鍵)
なぜ寒暖差でこんなにも疲れるのでしょうか?
それは、一日の最高気温と最低気温の差が7度を超えると、私たちの自律神経が体温を一定に保とうとフル稼働するからです。
この過剰なエネルギー消費が、「疲労」として体に現れます。
夏と冬の間にある秋は、本来ゆっくりと気温を下げて体を慣らすための準備期間です。
この準備が急激に行われると、自律神経が乱れ、体調を崩しやすくなります。
【今日からできる】本当に効いた「治し方」3選
寒暖差疲労の治し方は、乱れた自律神経を「休ませて整える」ことです。
私が実際に試して効果を感じた、ズボラでも続けられる具体的な対策を紹介します。
治し方1:最強の温活!「首」と「下腹部」をピンポイントで温める
体の中で最も効率よく温められるのが、血管が皮膚の表面近くを通っている「首」のつく場所です。足首、手首、首 ですよー!
そしておヘソより下の「下腹部」と呼ばれているところです。
特に寒暖差が激しい日は、マフラーや靴下、手袋などの「首」を温める防寒具と、下腹部を温める腹巻き、カイロや携帯カイロが本当に手放せません。
職場の寒さ対策にも大活躍しましたし、寒い日の外出時も、これを一つ持っているだけで安心感が違います。
- 充電式カイロは、繰り返し使えて経済的!使い捨てを買う手間もありません。
- 貼るタイプのカイロは、背中、腰やお腹に「ハサミ貼り」をすると、体の芯からポカポカになりますよ。(腰に貼るとかゆみが出る方は背中のほうがおすすめ)
ぜひ、あなたに合った温めグッズを見つけて、体温調節のサポートをしてあげてくださいね。
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治し方2:夜に自律神経を整える「快眠枕」で眠りの質を治す
寒暖差疲労で特に辛いのが朝の寝起きのダルさです。この「疲労」を取るには、何よりも質の高い睡眠が不可欠です。
シャワーだけって、楽だけど寒いですよね。芯まで温まる入浴がおすすめです。
入浴剤は炭酸泉の効果のあるものを選ぶと疲労回復や温まり方で差が出ますよ。
私も以前は、朝起きたときの肩こりや頭の重さに悩まされていましたが、快眠枕に変えてから劇的に変わりました。
大人になると若い頃とは寝姿勢が変わります。
自分に合わない枕は首や肩に負担をかけ、自律神経を休ませるどころか、逆に緊張させてしまいます。
枕は、高さ調整ができたり、自分の頭にフィットする素材だったりなど、自分にとってあうものを選ぶのがおすすめです。
そして体が冷えない状態で寝ることが大切です。あ、ちょっと寒いな、、、と布団にくるまると、深夜~明け方にもっと気温は低くなるので体は冷えてしまいます。
できれば室温をすこし上げてあげる、足元が暖かくなる工夫をする(締め付けのない靴下や湯たんぽなど)、電気マットをシーツの下に引くのもいいですね。
朝スッキリ起きられた日は、1日が楽しく始まります。
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治し方3:体の内側から治す!「スープ」の知恵
自律神経を整えるには、体の中から温める食事も大切ですが、朝起きてすぐや、疲れて帰った後や、時間がない日は料理するのも面倒ですよね。
そんな時、私が自分を労わるために頼っているのが簡単顆粒スープです。
お湯を注ぐだけで、しっかりとした出汁と具材の満足感があって、手軽なのに手を抜いてない気持ちになれるのがお気に入り。
特に、生姜や和漢素材が入っているものを選ぶと、体の芯から温まる感覚があります。
疲れた自分を優しく労わる一杯として、ぜひ常備してみてはいかがでしょうか。
ちなみにプレミアム感があるご褒美スープもおすすめです。体だけでなく心も温まります。
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まとめ:寒暖差に負けない体で、もっと自分時間を!
今回の記事で、あなたの「疲労」や「だるさ」が寒暖差疲労だと気づき、治し方のヒントが見つかったなら嬉しいです。
寒暖差に弱い自律神経ですが、暖かさと知恵で守ってあげることができます。
- 日中の疲労対策には温活(「首」や「下腹部」を冷やさない)
- 夜のリセットにはいい眠り
- 内側からの温活にはぽかぽかな飲み物
ぜひできることから試して、この寒い季節を元気に乗り切り、楽しい時間を増やしていきましょう!

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