29日は肉の日ですね!お給料日が25日であれば29の日と聞いてちょっと奮発してしまおうか!と心うきうきしてしまうのは筆者だけでしょうか。
物価も高いし、そんなこと言っても肉もなかなか高いですよ。
この記事では、簡単に安く作るためにストックしておくと便利な肉と、合わせ食材を紹介します!
この記事読んだら、冷凍庫に肉や野菜をきれいに並べたくなるかも!
肉の種類はいろいろあるけど
スーパーで特売になる頻度と使いやすいし仕上がりもいいと言う観点で選びます
鳥むねにく
むねにくは低カロリーで高タンパク。ビタミンBが豊富に含まれているので疲労回復効果があります。
鶏肉は鮮度が落ちやすいので、冷凍保存を見越して購入する時は新しいものを選びましょう。
必ず保冷バックに氷をいれて持ち帰ります。
冷蔵庫にいれたらなるべく早く下処理をして冷凍しましょう。
トレーごとではなく、胸肉を一枚ずつラップに包みます。
レンジOKのストック袋があれば袋保存もらくですね。
使う用途が決まっているなら一口大に切って下味までつけてから小分けします。
筆者がよくやるのは、フォークで好きなだけ肉に穴をあけ、そぎ切りにして酒、砂糖、片栗粉でもみこんだ状態で、胸肉一枚分ずつストック袋に入れて保存します。
柔らかくなる上に使いやすいんですよ。
一つ一つマジックで「胸肉」と書くか、マステなどで「胸肉」と貼っておくと使うときにわかりやすいですよ。100均にラベリング用のシール売っています。とても便利。
豚バラスライス
豚の中でもバラ肉は脂身が多く、さらに薄くスライスしたものは調理しても柔らかく失敗が少ないです。脂は旨味なので美味しいですよね。ただ金額はやや高め。安いときに大量に購入して、小分け冷凍保存したいです。
保存は4の倍数で小分けするのが使いやすいです。なすを巻いたり、はんぺんを巻いたり。そういうときに数は4が基本になると思うので。
筆者は4✕2で8枚ずつ細長い状態でラップに包みます。
巻いてもよし、一口大にしてもよし、細かく刻んでもよし。万能なバラ肉の薄切りです。
豚ひき肉 あるいは 安い出会いがあれば合い挽き肉
ポロポロにしてもいいし、団子にしてもいいし、なにかに詰めたり巻いたりしても。使いやすい万能肉ですね。豚バラスライスを包丁で細かく刻んで自家製ミンチにしてもいいですよ。
買ってきたひき肉は四角いトレーに入っていると思います。大きなパックなら4等分や6等分。小さいパックならそのままか半分などにして、四角い形でラップに包みます。
この肉は塩コショウしてそのまま焼くこともできちゃいます!簡単で美味しい!
肉✕野菜類のチョイス
安い食材を常備 もやし、きのこ、玉ねぎ
もやし きのこ たまねぎ が万能常備野菜ですね。もやしは買ってきたらすぐに深めのタッパーやボウルに水を張ってもやしを水の中で保存しましょう。冷蔵庫にいれてね。長持ちします。
きのこはそのまま野菜室で保存してもいいけれど、切ったりほぐしたりしてジッパー付きの保存袋にいれて保存が使いやすいです。冷凍することで旨味も増しますよ。
玉ねぎはそのままでもいいですが、スライスしたりくし切りにしたりして、タッパーに入れて冷蔵庫で保存すると使いやすい。
彩りのいい根菜 さつまいも、かぼちゃ、れんこん、にんじん
さつまいも かぼちゃ れんこん 人参など、彩りのいい根菜が手に入るなら。
さつまいもは低温に弱いので冷蔵庫の外へ。新聞紙などにくるんで乾燥を防ぎましょう。
かぼちゃはすぐに種をスプーンで取り除きましょう。ゴロゴロサイズやスライスなどに分けてジッパー付きの保存袋にいれたら冷凍できます。
れんこんは皮を向いて半分に切ったら酢水に浸します。その後キッチンペーパーなどで水分をふきとったら、ラップにくるんで冷凍できます。使うときにそのまま切れます!
人参は常温可能な野菜なので、そのままでもOK。千切り、短冊切り、輪切り 乱切り などに分けて冷蔵、冷凍しておくと、使うときにものすごく楽です。
見た目が決まる薬味類 青ネギ、大根おろし、生姜、大葉、みょうが
青ネギ 大根おろし 薬味類は盛り付けるときにとても重宝しますね!
青ネギは小口切りにしてタッパーに入れ冷蔵庫へ。使い切れないなら保存袋か冷凍庫可能なタッパーにキッチンペーパーを敷いて、入れましょう。水分が程よく抜けて、ぱらぱらのまま保存できますよ。
大根おろしは大量にすりおろして、ジッパーに入れて橋などで境目をつけて保存します。使うときに線のところで折ることができます。1回分づつタップでくるんでもいいですよ。
薬味類も冷凍しましょう。しょうがはすりおろして棒状にラップで包む。使う時は少しずつ折れます。スライスや千切りでも冷凍できます。
大葉は千切りにしてほぐしてからキッチンペーパータッパーへ。
みょうがは小口切りにして保存袋などへ。
かさましタンパク質
厚揚げ、薄揚げ
厚揚げも薄揚げ(油揚げ)も冷凍可能です。食べやすい大きさに切り分けて保存袋へ入れましょう。普段から油抜きをしている方は、切る前に油抜きをしてください。
はんぺん、納豆
はんぺん優秀ですよ!魚のすり身なのに安い!そして冷凍はそのままGO!です。買った姿のまま立てて冷凍してください。
納豆もそのまま冷凍できます。
たまご
卵は価格が一時期高くなりましたが、今は少しずつ平常運転に戻りつつありますね。
卵は七変化いろいろな姿にかわってくれるし、栄養素も素晴らしいので万能です。
あまりいないと思いますが冷凍したい場合も冷凍可能です。
卵を冷凍すると殻が割れます。ですので保存袋にいれて冷凍しましょう。ただ、割れた部分から菌が入りやすい状態になるので、冷凍後なるべく早く食べましょう。
加熱しなくても卵かけご飯のように生食で食べられます。少しねっとりとした食感で面白いですよ。
まとめ
この記事では肉の日にちなんでストック肉の保存方法をお伝えしました。
紹介しているのは安さと使いやすさ、そして栄養の王道「鳥のむね肉」「豚のバラ薄切り」「ひき肉」です。
安いときに多めに購入して小分け冷凍をして保存しましょう。
保存するときはラベリングをおすすめします。
野菜やきのこ、大豆製品なども冷凍できるものは冷凍をすると、時短にも節約にもなりますよ。
薬味の保存があると、盛り付けの最後に彩りが添えられてとても便利です。
物価がどんどん上がりますが、時短と節約がんばって!知恵と工夫で美味しい食卓を演出しましょう♪
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