北海道日本ハムファイターズの宮西尚生投手は現在39歳です。
この記事では、宮西選手の現在の活動や、素晴らしい記録などを紹介しています。
日ハム 宮西尚生投手39歳
宮西尚生投手とは
宮西尚生(みやにしなおき)
1985年6月2日(39歳)
北海道日本ハムファイターズ所属のプロ野球選手。
左投げ左打ちの投手。
背番号は「25」
プロ野球選手の年齢
プロ野球選手は何歳までプレーできるのでしょうか?
39歳は選手として長いほうなのでしょうか?
40歳を過ぎると色々と身体の衰えを感じるものだと思いますが、現役で頑張っておられる選手もいます。
現在40歳以上で活躍されている方は8名。(そのうち2名は今季いっぱいでの引退を表明)
現在最高齢がヤクルトの石川雅規投手 44歳。
歴代の最高齢は 中日ドラゴンズで投手をされていた山本昌選手。引退されたのが50歳でした。
宮西選手は来年40歳になりますので年齢の高い順でいうと2025年は7番目になりますね。
一軍と二軍合わせて一球団70名ですので、12球団で840名。そのうちの7番目に年齢が高いということになります。
超ベテラン選手ですね。
現在 宮西選手の活動
中継ぎ投手
先発でも抑えでもなく、チームの「ここぞ!」という時にその状態を保ったまま次の投手にバトンタッチするという影の立役者。
2024年は開幕時2軍スタートでしたが、6月に出場選手の登録となり、今に至ります。
ゴールデンスピリット賞 受賞
この賞はプロ野球に携わる人の社会貢献活動を表彰するもの。
2015年から、介護施設やこどもホスピスなどに支援をするために「1ホールド、1セーブにつき1万円を寄付」。
この活動を球団内の投手陣に広め、投手陣全体で支援をする仕組みを作ったことなどが評価されました。
ラジオ番組 宮西尚生のなんとかなるさ
試合前や練習の合間に収録し、毎週日曜日18:40 – 18:50にラジオ放送されています。
札幌STVラジオです。全国どこでもradiko(ラジコ)で聴けます。
年齢を感じさせない驚異的な成績とは
- オールスターゲーム出場 3回(2015年、2018年 – 2019年)
- ワールド・ベースボール・クラシック日本代表(2017年)
- 最優秀中継ぎ投手 3回(2016年、2018年、2019年)←歴代最多タイ記録
- ゴールデンスピリット賞(2023年)社会貢献
- 400ホールド(2024年8月4日)史上初
- 867試合登板を達成した(2024年9月17日 最新)日本歴代4位。
まとめ
黙々と中継ぎ投手としての仕事をこなして、社会貢献でも認められ、さらにラジオ番組まで持つ人気者の中西選手。
多くの活躍・実績がものすごいです。
(新庄)監督から『51歳まで頑張れ』って言われているんで。51歳まで頑張ろうと思います
と、8月にインタビューで答えていた宮西選手。
50歳の最長記録を超えて、ぜひ51歳までプレーしてもらいたいです!
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