１２月３１日いよいよ大晦日になりましたね。明日は元旦。元旦といえば初日の出（はつひので）。
この記事では２０２４年元旦の初日の出情報をお届けします。
初日の出
毎日太陽は東の空から顔を出しますが、元旦だけ「初日の出」って呼ばれます。
初日の出とは
日本では江戸時代くらいから元旦の初日の出を拝む習慣があったそうです。
初日の出って拝むのね！
１年の決意や願い事を初日の出に祈願する人が多いそう。
何時に見られる？
初日の出の時刻は毎年ほとんど一緒なので、目安を覚えておくといいですね！
早い順にお伝えすると。
小笠原諸島の父島６：２０
東京、横浜、千葉、水戸、さいたま、宇都宮 ６：５０ごろ
福島、仙台、静岡、山形、甲府、盛岡、新潟、長野 ６：５３～６：５９ごろ
秋田、名古屋 ７時ごろ
青森、三重、滋賀、岐阜、富山、奈良 ７：０１～７：０４
金沢、京都、大阪、和歌山 ７：０５頃
札幌、福井、神戸、徳島、高松、高知 ７：０６～７：１０
岡山、鳥取、松山、宮崎、広島、松江、大分、鹿児島、那覇、熊本、山口 ７：１１～７：２０
福岡、佐賀、長崎 ７：２２～７：２３
石垣島 ７：２７頃
国立天文台 公式hpより
初日の出みえそう？
２０２４の初日の出。晴れの地域と曇の地域があります。
太平洋側は見えやすい。（東北地方は太平洋側も難しいかも）日本海側は難しい。
そうです。
今まで少し気温が高かったのですが、元旦の朝は一時的に冬型の気圧配置になるそう。また、雲の広がる地域もあるそうです。つまり冷えますよ!
天気予報チェックしてから予定を立ててくださいね。
ウェザーニュース公式より
どこで見るの？
水平線から出てくる太陽、山肌から出てくる太陽、などが人気のようですが、写真に収めることを考えると「三脚を設置して動画で取り続けることができる場所」がおすすめかと思います。
さらにご自身のいける範囲の中から、電車の終夜運転だとか、駐車場だとか、トイレだとか、諸々のことを考慮して、安全に見に行ってくださいね。
初日の出は出てくる前から撮影しはじめて、太陽が出る瞬間だけでなく、完全に丸い太陽が空に昇りきるまでを動画におさめたほうがあとで使いやすいですよ。
手ブレしますし、寒いので、三脚をおすすめします。
立って見るのか座って見るのかも、事前に考えて置くといいです。座るなら簡易チェアや、座布団があるといいです。
注意すること
普段から「早朝」に慣れていない場合、ものすごく寒いので、防寒対策はしっかりしてください。
温かい車の中から急に外に出るとヒートショック起こすこともありますので、そのあたりも注意。
徹夜で見るよりも、少し仮眠してからがいいですよ。寝不足+寒さは血圧が上がって危険なので。
温かい飲み物の用意やカイロはさみ貼りなどもしてくださいね。
まとめ
日本では元旦の朝の太陽がのぼってくるのを見る習慣があります
これが、初日の出。
初日の出に願いを込めて、一年の決意をしたり、願いをかけたりするそうです。
地域によりますが６：５０から７：２０頃の予定。
東の方角ですよ。
ライブカメラで初日の出を実況する企画も多くあるので、そちらを使うのも寒くなくていいかもしれません。
みつばんは年越ししたらすぐに寝て、６：３０に起きて、熱いコーヒーいれて温かい部屋でライブカメラ観ようかな～。(笑)
みなさま良いお年をお迎えくださいね♪
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