2024年の大河ドラマが始まります。
今年の大河はどんな話で、いつ始まるのでしょう？
この記事では2024年の大河ドラマ情報をサクッとお伝えしますね。
2024年大河ドラマ
タイトルは？
光る君へ（ひかるきみへ）
光る君 といえば光源氏（ひかるげんじ）
珠のように光る美しい人 という意味合いらしいよ
タイトルにこめられた「光る君」は誰のことなのか。
舞台は？
京都 平安時代中期
誰の話？
紫式部（むらさきしきぶ）
源氏物語を書いた作家さん。
紫式部は朝廷や貴族に仕える使用人（女房）。
何曜日の何時？
１番一般的なのは日曜日の夜８時です。（NHK総合）
初回放送は？
NHK総合で1月7日 日曜日 夜8時
BSは2時間早い夜6時
BSプレミアム４Kは昼の１２時１５分（めちゃ早い）
再放送は？
NHK総合（通常のNHKのこと）は次の土曜日の昼の１時５分
BSは再放送なし
BSプレミアム４Kは当日の夜６時（BSの初回放送と同じタイミング）
一番早く観るためにはBSプレミアム４Kの初回放送ですね。
初回放送も再放送も難しい場合、NHKプラスで見逃し配信を行っています。（配信は１週間）
放送は何分間？
通常は４５分です。
１月７日の第一回目は１５分拡大で９時までとなります。
毎回放送のあとに５分ほどの後番組が放送されます。
ゆかりの地 などが紹介されます。
どんな内容？
源氏物語の作者、紫式部の人生を描く物語。
主要キャストは？
主人公の紫式部を吉高由里子（よしたかゆりこ）さん。
源氏物語の完成のために尽力したと言われている藤原道長（ふじわらのみちなが）を柄本佑（えもとたすく）さん。
どんな内容になりそう？（みつばんの個人的な考察）
NHK公式のあらすじを見た限りでは、紫式部と道長の恋の物語ですね。ただ、身分の違いや過去の悲しい出来事に関する複雑な思いなども絡み合って、思いは叶わない？叶わないのだろうか。
紫式部の書いた「源氏物語」をバックアップしていたのは道長という話は史実に基づくもの。
また、源氏物語の光源氏（ひかるげんじ）のモデルになった人物の１人が藤原道長であるという説もありますね。
源氏物語が紫式部の脳内だけで出来上がった話ではないのは当然でしょう。通常、様々な経験や出会った人物が作家さんにとっての経験値になります。作り出す話に影響を与えたとすれば、それはむしろ普通のことでしょうね。
紫式部が道長と、お互いを思っていた、思い合っていたということになれば、それは作品自体（源氏物語）に大きな影響を与えてきますよね。
平安時代の中期を生きた、大人気女流作家。いわばライターの紫式部と、身分の差のある藤原道長との切ない恋の物語。
といったところでしょうか。個人的には恋の物語希望。
道長の妾だったと記述のある『尊卑分脈』という文献もあります。
紫式部は類まれな文才があり、道長も歌を詠んでいますね。
「この世をば我が世とぞ思ふ望月の 欠けたることもなしと思へば」
てっぺんをとった道長と、文才ありすぎて大人気作家になった紫式部。ちょっと気が強くてまっすぐ。
紫式部は道長の娘に仕えていましたが、奥様に仕えていたいたという文献もあります。
女房の立場。女房として仕えながら道長に全部バックアップしてもらって源氏物語を書き上げた…。
どんな風に描くんだろう。脚本は大石静（おおいししずか）さん。オリジナル脚本。
大石さんっていうと、恋愛もの！というイメージがあります。
大河ドラマの脚本は「功名が辻」以来。
あの時は仲間由紀恵さん主演でした。
北川景子主演の「家売るオンナ」もそうですね。
余談ですが、紫式部は清少納言のことが大嫌いというのが定説。
このあたりも描いてくれたらいいなあ。と思います（笑）
オンナの戦いというか。２人は会うことはないのですが。会ったことがないという証明ができる文献は残っていないので、面識があったことにもできますね。
ここが大河の面白いところでしょうね。史実には基づくけれども不明な部分などは脚色ができる。
衣装も楽しみです。平安貴族の女房といえば十二単のイメージですよね。華やか。
そういうシーンもたくさん作ってほしいです。
コロナ禍前の大河は１年おきに女子が主演とかしている流れが来ていましたね。
最近はずっと男子主演でした。久しぶりに女子の話。わくわくします。
平安時代が舞台なので、なるべく流血などのシーンはないと嬉しいです。
大河の怖いシーンは急にくるからびっくりします。切ったり切られたりのシーン。
いったいどんな平安の大河になるのか。とっても楽しみです。
まとめ
２０２４年１月７日 夜８時から。
NHK総合にて大河ドラマ「光る君へ」が放送されます。
光る君 とは、光り輝くほど美しい容姿を持って生まれた「光源氏（ひかるげんじ）」のことでしょうか。
それとも紫式部にとって、キラキラ光り輝く存在の誰か のことなのでしょうか。
舞台は京都。平安時代中期になります。
主人公は、源氏物語という長い長い小説を書いた「紫式部」
また、紫式部の作家活動を全面的にバックアップしていたという史実のある、藤原道長との恋の物語？
道長が頂点にのぼっていく権力争いも中核になっていくはずなので、男子も楽しめる内容になるはず。
一体どんな内容になっていくのか。とても楽しみです。
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