仲秋（ちゅうしゅう）の名月とは？2023年はいつ？何を用意したらいいの？

９月の満月の頃、お月見をしたことはありますか？夜の暑さが少し和らいだ秋の夜長にゆっくりと月を観るのもいいですよね。

この記事をみるとお月見のことがざっくりとわかりますよ。今年の十五夜は名月を楽しんでみませんか？

仲秋の名月とは？

ちゅうしゅうのめいげつ。漢字では「仲秋」「中秋」の両方で書きます。どちらでも正解です。９月のことを仲秋と呼ぶものと、秋の真ん中という意味での中秋です。

そうなんです！十五夜のことを仲秋の名月と呼びますが、十五夜とは旧暦の8月15日の事をいいます。旧暦と新暦は一年の長さが違うので！少しずつズレが起きて、満月ではない日が十五夜になることもあります。

2023年の十五夜はちょうど満月です。きれいな月がみられるといいですね！

9月29日金曜です。金曜の夜なので、ナイトピクニックなどを楽しむのもいいですね！

仲秋の名月は芋名月とも呼ばれます。

そのため、里芋さつまいもじゃがいもなどの芋類を食べます。

もともと芋の豊作を願う行事だったということで、「芋名月」（いもめいげつ）と呼ばれています。

秋の果物を用意します。秋は果物もたくさんの種類が出てきますね。色合いも秋の色で視覚から季節を感じることができますね。

その他やはりお団子を用意したいですね。

この時期になると、お月見団子やみたらし団子が多く販売されますね。

当日は早めに売り切れることがあるのでお早めに。

すすきを飾ります。

稲の豊作を願い、稲に似たすすきを備えたのがはじまりのようです。

月とすすきは絵になりますね。

すすきの名所で月を観るのも素敵ですね。

花屋さんでもすすきを置いているので飾るのもいいですね。

100均でも造花コーナーや季節のイベントコーナーにまだあるかもしれませんよ。

9月（時々10月）の満月の頃に、毎年十五夜がありそれを仲秋の名月（中秋の名月）と呼びます。

満月の日に十五夜があるとは限らないが、満月に近い日。

2023年は9月29日金曜が十五夜。この日はちょうど満月である。

仲秋の名月は芋名月と呼ばれ、この日は芋を食べると良い。

お供えは、芋、秋の果物、すすき、お月見団子など。

今年の仲秋の名月は、のんびりと月を眺めて時間を過ごしてみませんか？